イームズラウンジチェア&オットマン トール イームズラウンジチェア&オットマン トール シェル:ウォールナット/張地:プローンレザー(オブシディアン)

デザイナー : チャールズ&レイ・イームズ
イームズラウンジチェア&オットマンは、チャールズとレイがプライウッドを成型できないか試みたことから、そして家庭のリビングルームに多く見られるラウンジシーティングをより良いものにしたいと望んだことから生まれました。イギリスのクラブチェアにインスピレーションを得たチャールズは、モダンなクラブチェアをデザインしたかったと述べました。「まるで使い込まれた一塁手のミットのように温かく包み込むような外見」を持つものに。発表後ほとんどすぐに、このデザインはアメリカンデザインの象徴になりました。現在、この作品は美術館に収蔵されているだけでなく、あらゆる場所にスタイルと快適性を届け続けています。広く知られているファルムを持つこのチェアは、様々な種類のプライウッド、豊富なカラーが揃うレザーのオプション、そして2種類のサイズからお選びいただけます。どのような選択をなさっても、このデザインの質そして信頼性をお約束いたします。

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リテールプライス

¥ 1,188,000 税込

在庫あり

送料込

商品の仕様

  • シェル:ウォールナット
    張地:プローンレザー(オブシディアン)
Eames Lounge Chair

モダンデザインの象徴を手に入れる

1956年に発表されたとき、このチェアとオットマンのセットは今までにはない全く新しいものでした。そして今でもこれに匹敵するものはありません。イームズ夫妻によってモダンに生まれ変わった19世紀のクラブチェアは、50年以上も愛し続けられただけでなく、一目でそれとわかる、時を経ても失われることのない新鮮さで、20世紀を代表するファニチャーデザインの一つになりました。

ほかの名作家具と同じように、イームズラウンジチェア&オットマンも、年月を重ねていくにつれ円熟味が増していきます。その理由の一つはクラフトマンシップです。ウッドの美しさを損なうことなく、クッションとシェルを固定する革新的な金属部品から、それぞれの部品を今もなお手作業で組み立てる工程に至るまで、職人技術と製造工程とが相まって真の本物が作り続けられています。

Curve
Charles and Ray Eames

「現代生活のストレスから逃れる特別な隠れ家」

チャールズ&レイ・イームズ デザインストーリーを見る
Curve
  • Eames Lounge Chair Leather Options

    幅広いオプション

    イームズラウンジチェア&オットマンは、あまりにも有名になったため、その構造は登録商標となっています。フォルムと素材が、特別な座り心地を提供します。現在、チェアとオットマンは、様々な種類のプライウッド、豊富なカラーが揃うレザーのオプション、そして2種類のサイズからお選びいただけます。どのタイプを選んでも、最高の品質とワークマンシップが保証されています。

  • Eames Lounge Chair

    ナチュラルな選択

    スタンダードのレザー、またはソフトさ、耐久性、耐変色性を非常にバランスよく兼ね備えたMCLレザーをお選びください。MCLレザーは、セミアニリン仕上げの高品質な100%天然フルグレインレザーです。微妙な色の違いと表面のキズはこの素材の特徴で、時間とともにしわやひだが生まれ、豊かな艶のある風合いになります。

  • Back View Eames Lounge Chair and Ottoman

    選べる仕上げ

    ウォールナットとサントスパリサンダーには、オイル仕上げもお選びいただけます。これは、見た目と感触が、オリジナルのローズウッドのチェアに使われた仕上げと非常に良く似ており、定期的にオイルを塗ってメンテナンスしていただく必要があります。また、スタンダード仕様の高性能ラッカー塗装プライウッドシェルもお選びいただけます。ラッカー仕上げは、ほこりを払うだけで他のメンテナンスは特に必要ありません。

  • Eames Lounge Chair and Ottoman in Santos Palisander

    十分な快適性とサポート

    イームズラウンジチェア&オットマンが不変の人気を保ち続けている理由の一つは、その快適性とサポートにあります。手作業のクラフトマンシップと量産技術がダイナミックに融合した結果です。

  • Eames Lounge Chair and Ottoman

    ユニークな特性

    クッションは、長期間の使用でもへたることはありません。チャールズ・イームズは次のように述べています。「レザークッションには始めからシワがついているものだ。だがそれは、まるで使いこまれた一塁手のミットのように使う人を暖かく包み込む、快適さを表す証なのだ。」クッションに使われている皮革は、それぞれ自然が生み出す表情を持っており、それが時を経るにつれてユニークな個性となります。

  • Eames Lounge Chair and Ottoman

    角度がもたらすサポート

    座面は傾斜しており、脊椎下部にかかる重みを適切な形で背もたれに分散させます。腰部もクッションで支えられ、ゆったりとした座り心地を実現しています。下部のクッションが、腰をしっかりサポートするため、リラックスできます。角度のある座面により胸部もサポートされるため、快適な姿勢で読書をしたり、映画を見たり、会話を楽しんだりすることができます。

  • Eames Lounge Chair and Ottoman

    休息の場所

    オットマンにもまた、健康に良い効果があります。ほとんどの人は一日中、立っているか座っているかしているため、静脈の血液が足先に溜まりやすくなっていますが、オットマンで脚を休めることで、血液の循環を正常に戻すことができます。

  • Eames Lounge Chair and Ottoman

    比類なきクラフトマンシップ

    すべての名作がそうであるように、イームズラウンジチェア&オットマンも、年を重ねるにつれ円熟味が増していきます。ラウンジチェア、オットマンとも、ディテールにまで細心の注意を払って手作業で組み立てられています。シェル部分は、7層のプライウッドで出来ています。クッションはそれぞれに張地が張られていて、交換可能です。チェアの背もたれの支柱、ならびにチェアとオットマンの脚部はアルミダイキャスト製です。チェアの脚部は、回転する構造になっています。ショックマウントは弾性のある天然ゴム製。ステンレス製のグライズは調節が可能です。

Eames Lounge Chair, Soft as Baseball Glove

「現代生活のストレスから逃れる特別な隠れ家」

リビングのためのデザイン

二人でチェアについて思い描いたとき、「使い込まれた一塁手のミットのように温かく包み込むような外見」を持つデザインにしたかったと、チャールズは述べています。チャールズとレイの家には、さまざまな友人や同僚が訪れ、「現代生活のストレスから逃れる特別な隠れ家」さながらでした。ラウンジチェアやオットマンも、座る人を招き入れるような快適さを備えたものにしたいと考えられました。

Charles Eames

高い評価を得て

ニューヨーク近代美術館(MoMA)やシカゴ美術館のパーマネントコレクションに選ばれたのをはじめ、チェア&オットマンは常にドキュメンタリーや書籍で扱われてきました。またニューヨークにあるミュージアム・オブ・アーツ・アンド・デザインの特別展のテーマにもなりました。テレビのドラマシリーズやスタイリッシュな映画のインテリアにも登場し、常に存在感を放ち続けています。「象徴」という言葉は、あまりにも使い古された言葉ですが、このイームズラウンジチェア&オットマンを表現するには最適な言葉だといえるでしょう。

Molding Plywood for Eames Lounge Chair

メディアによって有名に

イームズラウンジチェア&オットマンは、1956年に全米のテレビでデビューを飾りました。チャールズ&レイ・イームズは、アーリン・フランシスが司会を務めるNBCテレビの番組「ホーム」に出演しました。そしてそのデザインとデザイナーの両方はたちまちスターの座に躍り出たのです。ラウンジチェア&オットマンは非常に有名なりましたが、それでもなお夫妻は、手作りのディテールにこだわり続けました。そしてそれが今でもこのクラシックな本物の輝きを際立たせているのです。

Molding Plywood for Eames Lounge Chair

イームズラウンジチェア&オットマン トール

寸法

  • ラウンジチェア
  • H: 876mm
  • H: 387mm
  • W: 832mm
  • D: 876mm

  • オットマン
  • H: 438mm
  • W: 660mm
  • D: 546mm


Eames Lounge Chair Dimensions Graphic

配送情報

梱包外寸:
1
梱包外寸:
975 x 950 x 1,070 mm
梱包重量:
43 kg
組立:
なし
プレミアム配送サービス:
あり

保証

保証期間:
5年

お手入れ方法

定期的なお手入れで、ハーマンミラー製品は長年にわたりご満足いただける高い性能を維持できます。
品質を保つために、以下のお手入れ方法に従ってください。

以下に示す、ハーマンミラー製品のお手入れ方法の説明はサービスとして提供されるものです。
お手入れの結果は異なる場合があり、以下の説明には、いかなる保証も含まれるものではありません。

Divider
ポリッシュドアルミニウム

通常のクリーニンングには、ポリッシュドアルミニウム部品用の柔らかなペースト状のワックスを、ワックスメーカーの使用説明書に従ってお使いください。
アルミニウムの美しさを保つためには、海水に近い湿度の高い環境では月に一回、その他のエリアでは3ヵ月に一回ワックスを塗布してください。

金属被覆部

通常のクリーニングには、洗剤を溶かしたお湯に浸した布で表面を拭いた後、洗剤を完全に水で落として乾燥させてください。

・ 光沢度の低い塗装部分の擦り傷は、ワックスメーカーの使用説明書に従いペースト状ワックスを利用ください。

・ 光沢度の高い塗装部分の擦り傷は自動車用の艶出しコンパウンド(液体またはペースト状)で落とします。
磨いた後、自動車用のペースト状ワックスを塗布して本来の輝きを蘇らせてください。

・ ハーマンミラーのタッチアップペイントの適切な色の選択に迷う場合には、部位を明確にしてお問い合わせください。

* 既に製品をお持ちで、タッチアップペイントが必要な場合、製品をお買い求めいただいたお店にご相談下さい。

プラスチック

通常のクリーニングには、お湯に溶かした中性洗剤に浸した柔らかい布で表面の汚れを落としてください。
次に、水で洗剤を完全にふき取ってから柔らかい布で乾拭きしてください。
溶剤や研磨剤入りの台所用洗剤は使用しないでください。

木材、ベニア

ここで説明するお手入れ方法は、特別な注記がない限り、ウッドベニアで仕上げられたすべてのハーマンミラー製品に当てはまります。ただし、イームズラウンジチェア&オットマンのローズウッド仕上げ、ウォールナットオイル仕上げ、サントスパリサンダーオイル仕上げは除きます。

日常のお手入れ
軽く湿らせた柔らかい布で定期的にほこりを払ってください。乾いた柔らかい布で木目に沿って水気を拭き取ります。液体をこぼしたらすぐに湿らせた布で拭きとってください。

月に一度
木製家具用の上質なクリーナーを柔らかい布につけて表面の汚れを落としてください。木目に沿って拭き、汚れや指紋を落とした後、清潔な乾燥した布で水気を拭き取ります。

年に二回
柔らかい布で上質な家具用ポリッシュを塗布してください。スプレー式のクリーナーやポリッシュ、ワックスや研磨剤入りのポリッシュ、油性のポリッシュは使用しないでください。

しみ
ハーマンミラー製品のベニアは、摩耗、光、しみ、水、圧力への耐性に関する厳しい試験基準をクリアしています。しかし念のため以下のような予防策を講じて、ダメージのリスクを減らしてください。グラスやカップにはコースターを使用してください。ガラス板をベニア面の上に置く場合、必ずフェルト製のパッドの上に乗せてください。防水容器や雫受けを使用しない鉢植えをベニア面の上に置かないでください。ビニール製のバインダーを長時間上に置かないでください。備品や機器の下にはゴム製の緩衝材が付いた保護パッドを使用してください。プリンターやモニタースタンドといったオフィス機器の底部に使われている化合物の中には、落ちないしみや跡が残るものがあります。

水の跡、しみ、引っかき傷などの小規模な修繕
No.000の極細タイプのスチールウールを使い、木目に沿って軽くこすってください。次に、ベニアに合った色と効果のあるキズ除去用ポリッシュを塗布してください。キズが深い場合には、専門の家具修理業者に相談してください。

その他のダメージ
重いオフィス機器は木材をへこませたり傷をつけたりする場合があるので、底面に保護面を敷くことをお勧めします。また、ベニアの上に置いた物は引きずるのではなく持ち上げて移動させてください。陶器など底がざらざらした物の下には保護パッドを使用してください。強い筆圧で物を書いたことによる凹みが生じる場合もあります。大量の文書業務を行う際にはデスクパッドなどの保護物を使用してください。日光もベニアを劣化させる可能性があるので、直接あたらないようにしてください。経年劣化にむらがないようにするには、定期的にデスクの上の物を移動させ、時間とともにデスク表面の全体に均等に光があたるようにしてください。光に加えて、極端に高いまたは低い湿度もベニアを劣化させます。ハーマンミラーでは、相対湿度を35-65%に保つよう推奨しています。

ファブリック

通常のクリーニングには、布張り用のアタッチメントを使用して掃除機をかけてください。
さらにクリーニングが必要な場合は、ドライクリーニングするか、洗浄用溶剤で部分的に汚れを落としてください。

ブラシをかけたり、掃除機の回転式ブラシを使用したりしないでください。
ブラシをかけると、表面に傷がついてファブリックの性質が損なわれる恐れがあります。

水やその他の液体や溶液で濡らさないでください。
回復不能なダメージを与える場合があります。

レザー

通常のクリーニングには、掃除機をかけるか、清潔な乾いた布で頻繁にほこりを払ってください。
表面が汚れたら、湿らせた柔らかい布に少量のぬるま湯で泡立てた低刺激性の石けんの泡をつけてふき取ります。
特定の場所だけでなく、表面全体をクリーニングします。
湿らせた布できれいにふき取り、清潔で柔らかな布で乾拭きしてください。

何かをこぼした場合、すぐに余分な液体を清潔な布かスポンジでふき取り、自然乾燥させてください。
それでもしみが残っていたら、さらにクリーニングが必要となります。
清潔なぬるま湯に浸したスポンジで、座面、背もたれ、アーム全体を拭いてください。
乾燥させる際には、ドライヤーなどの熱源を使わず、必ず自然乾燥させてください。

落ちにくい汚れやしみには、清潔なスポンジで研磨剤を使っていない低刺激性の石けん溶液を塗布します。
水で十分に石けん成分を落としてから、自然乾燥させてください。

バター、オイル、グリースが付いた場合は、乾燥した清潔な布で拭き、オイルの残留物をレザーに塗りこむようにしてください。
油のしみに水を塗ったり、油のしみを洗ったりしないでください。

革用石けん(サドルソープ)、洗浄溶剤、オイル、家具用艶出し剤、ニス、研磨洗浄剤、合成洗剤、アンモニアをレザーに使用しないでください。

仕上げを損ない、べとべとしたり、ひび割れたりする可能性があります。